【映画レビュー】バズ・ライトイヤーは子ども向け

こんにちは、メローネです。

2022年7月1日より、映画「バズ・ライトイヤー」が公開になりました。
現在では既にDisney+で鑑賞でき、DVDにもなっています。

ディズニー映画大好きなわたしは初日に見てきました。

・設定
・対象年齢
・字幕上演映画館
・評価
・声優
・映画が伝えたいメッセージ
・エンドロールを見た方がいいか？
・ぶっちゃけ見るべき？

を、完全なる個人的見解でご紹介します。

映画「バズ・ライトイヤー」の設定は？

アンディの好きな映画

8歳の誕生日を迎えたアンディが誕生日プレゼントとしてバズのおもちゃをもらい、ウッディがヤキモチを焼くところから始まるトイ・ストーリーシリーズ。

どうしてアンディがバズをもらって大喜びだったかというと、映画「バズ・ライトイヤー」が大好きだから。

プレゼントをもらったシーン、祝ってくれた友達みんなでバズが大好きでしたよね。

あの世界ではすごく流行っていた映画なのがうかがえます。

そのアンディが見ていた映画と同じものを見られるようになった！ということです。

確かに、8歳が見たら「バズ、かっこいい！！！」となる勇敢なヒーローでした。

トイ・ストーリーからの登場人物

アンディの部屋にあるおもちゃたちは登場しません。

そもそもバズの宿敵とされているザーグと、バズのスペースシップは登場します。

対象年齢はどれくらい？

8歳のアンディが好きな映画というオリジナル設定もあり、子供向けだったなーという印象です。

（もし見たことがあれば・・・「アーロと少年」よりは大人も楽しめます）

もちろん、大人でも「バズかっこいい！」と思うシーンや、学びになるシーンもありました。

でも他のディズニー映画、例えば「ズートピア」のように、子供向け映画に見えて本質的には大人が考えさせられる、という深みはありませんでした。

東京都内 字幕上映映画館一覧

子供向け映画だということもあってなのか、字幕上映している映画館が少ないです。

せっかく見つけても、上映回数が少ないか、4Dやらレーザーやらで追加代金が必要なバージョンになっていることが多く、
気軽に見られるようになっていないのがとっても残念。

いつも字幕のわたしも、今回は吹替を見ることとなりました。

同じように字幕で見たい方もいらっしゃると思うので、都内の字幕上映場所リンクを貼っておきますね。

映画「バズ・ライトイヤー」評価

わたしの個人的評価は★★☆☆☆でした。

ちなみに・・・
Toy Story ★★★★☆

Toy Story2 ★★★☆☆

Toy Story3 ★★★★★

Toy Story4 ★★☆☆☆

です。
他にピクサーで星が5つなのは、
Mr.インクレディブル

カールじいさんの空飛ぶ家

リメンバー・ミーです。

他の評価、参考になりますでしょうか！！

日本語吹き替えの声優はどうだった？

良かったです。

バズは鈴木亮平さん、アリーシャはりょうさん、イジーは今田美桜さん、ソックス（猫型ロボット）はかまいたちの山内健司さんです。

皆さんとってもキャラクターにあっていました。

特にイジーの今田美桜さんは、幼くて儚げな感じがとても素敵でしたよ。

映画のメッセージは？

これも完全にわたしの解釈なのですが！

というところでしょうか。

エンドロールは最後まで見た方が良い？

YES！！

2シーン最後の最後に出てきました。

ストーリーはちゃんと完結しているので、必ず見て！というほどのものではありませんが、

最後の最後まで映像がありますので、劇場が明るくなるまで見ることをおすすめします。

ぶっちゃけ見るべき？？

ディズニー好き、トイ・ストーリー好きはもちろん見ると思いますし、
わたしも見て良かったと思っています。

でも、ディズニーを特別好きではない友達におすすめできるかと言われれば、答えは

NO

です。

前述の通り、トイ・ストーリー3やリメンバー・ミーだったら

というのですが、そこまで強くは推せないかな。

幼稚園〜小学校低学年のキッズのお楽しみに連れて行く、くらいの感じであればとても良い映画だと思います。

まとめ

バズ・ライトイヤーの原点を見られる映画。

勇敢にチャレンジし続けるバズの姿はとてもかっこよく、ザーグの正体にビックリ。

それでも、「いい映画を見た！」感はちょっと足りない。

レイトショーや、ハッピーマンデーなど鑑賞料金が少し安い時に行くのがいいかなと思います。

では！！