こんにちは、メローネです。
世代違いの旅行、宿選びで楽しめる!
箱根・強羅の「佳ら久」に60代の母と宿泊してきました。
歩くのが嫌いな母との旅行だったので、
いわゆる箱根の名所に行くこともなくホテル滞在のみを楽しんだ
2日間となりました。
宿泊した「佳ら久」が魅力たっぷりのお宿だったので、
30代のわたしも飽きることなく満足できました。
なぜなら!
・部屋に露天風呂があった
・ラウンジ利用でフリーフロー
・館内散策が楽しめた
ことからでした。
年配の両親や、祖父母にゆっくり過ごさせてあげたい!
喜んでもらいたい!
けど
観光なしでも自分も楽しみたい!という方は
ホテル選びをしっかり行うことで、双方共にそれぞれ楽しむことができます。
わたしが今回宿泊したのは「佳ら久」。
素敵な時間を過ごすことができましたので、観光しない箱根1泊2日旅行をご紹介します。
行き方
ロマンスカーで箱根に到着
主に新宿始発で運行している小田急線ロマンスカーを使えば、箱根湯本まではあっという間の90分です。
そして、箱根湯本に到着後、強羅に向かう箱根登山電車は、ロマンスカーが到着するホームの向かい側で待っていますので、乗り換え時間が1〜2分でも間に合います。
歩くのがゆっくりな方は、ロマンスカーを1号車で取るか、
到着が近づいてきたら車内を歩いて少しずつ前方1号車寄りに進んでおくと安心です。
箱根登山電車に乗り換え強羅へ
箱根湯本駅から強羅に向かうには、タクシーまたは登山電車が便利です。
(バスは待ち時間が長く、途中で乗り換えも発生するのでお勧めしません。)
タクシー | 登山電車 | |
所要時間 | 約18分 | 約37分 |
費用 | 約4,000円 | 560円 |
所要時間はGoogle Mapで調べると、登山電車だと37分でタクシー(車)だと18分と表示されます。
なぜ登山電車がこんなに時間がかかるかというと、普通電車のようにスムーズではないから、です。
箱根登山電車の見どころである「スイッチバック」が強羅に到着するまで3度実施されます。
電車は、ソフトクリーム上に山の斜面をぐるぐると山頂に向かって登っていくのではなく、
山の一部をジグザグに登っていくため途中で進行方向が変わるのです。
そのため、進行方向切り替えの度に車掌さんと運転手さんが入れ替わることや、
上下線での順番待ちが発生し停車している時間が長くなるのです。
お急ぎの方は車の方が合理的ですが、それなりに山道でウネウネしているので、
車酔いしやすい方、時間に余裕がある方は、
美しい景色を見ながら箱根登山電車でゆったり向かうことをおすすめします。
ちなみに母は、
時間かかるからタクシーで行くー♪
とのことでした。
いつもなら母に合わせて一緒に行動するですが、
快晴でせっかくだったのでわたしは一人でも登山電車に乗りたく、
母とはホテルで再集合としました。
強羅駅に到着
強羅駅に到着し電車を降りて改札を出ると、2、3軒のお土産屋さんが並んでいます。
ホテル「佳ら久」には、ソフトドリンクとお酒の自販機が設置されており、
ホテルなのにソフトドリンク130円ほど、お酒は200円ほどでとっても優しい金額設定でした。
そのため、駅前で飲み物を購入して向かう必要はありません。
「佳ら久」は強羅駅を出てすぐに見える踏切を渡り、少し下ると右手に見えてきます。
2023年12月現在も、Google Mapに佳ら久の建物は写真だと出てきません。
出入口が二箇所あり、駅に近いほうから入館出来ましたので、
実際には5分も歩きませんでした。
到着時、ホテリエの方が入口に立って待っててくださいました。
名前を伝えると、「お待ちしておりました。1名様すでにご到着されています」と。
連携されているのがわかると、安心感がありますよね。
「佳ら久」での過ごし方 1日目
「佳ら久」の施設などを丁寧にご紹介した記事はこちらからどうぞ。
15:00 チェックイン・お部屋のアレコレ
広々としたロビーに、たくさんのソファや椅子が並んでいますので、
ゆったりとこちらで待ち合わせが出来、着席したままチェックイン手続きが可能です。
事前に予約確認の電話があり、その際にも聞かれたのですが、
再度苦手な食材やアレルギーの再確認がありました。
また、夕食時間と朝食時間の希望、帰りのタクシーの迎えの時間もこのタイミングで伝えました。
わたしたちは夕食17:30、朝食07:30スタートにしました。
お部屋に案内されたら、トイレを見たりお風呂場を見たり、
景色を見たり、備品をチェックしたり、ソファの座り心地を試したりと楽しいですよね。
お部屋が綺麗なのは、チェックイン直後だけなので今のうちに写真撮影も済ませておきます。
一通りチェックをして、荷物を整理したら楽しみにしていたラウンジに向かいます。
15:30 ラウンジでフリーフロー
「佳ら久」宿泊者専用ラウンジにて19:00までフリーフロー(飲み放題)を利用することができます。
今回アサインされたお部屋は東棟の2階で、ラウンジと同フロアだったのでとても便利でした。
アルコールやコーヒーに加え、フルーツジュース、紅茶類、ジュース等一通り揃っていました。
アペタイザー、デザートはそれぞれ4〜5種類ずつくらい。
夕食が控えているので、全部は試せませんでしたがとても美味しかったです。
ラウンジにあるのは全てローテーブルでした。
こちらでお酒を飲みながらPC作業等のお仕事は向いていません。
本を読んだりタブレットで雑誌を読んだりと、ゆったりするための場所でした。
16:15 館内散策
佳ら久は2棟から構成されています。
いわゆる1階にフロントがあって、客室が縦に高いホテルの構造ではないので
館内散策はワクワクします。
まずは大浴場の様子を見にいくことに。
脱衣所はもちろん撮影禁止ですが、その手前の靴を脱ぐ場所までは撮影することができました。
履いてきたスリッパが他の人と混ざらないように、
目印に使えるタグが置いてありましたし、数は限定でしたが下段が鍵付きの靴箱になっていました。
入浴後には5倍増しで美味しく感じる、牛乳やコーヒー牛乳の自販機もありましたよ。
そして次に向かったのが、水のテラス。
プールが作れたんじゃないかというほどの広さです。
とても素敵なテラスですが、ソファーは2名がけが3つほど置いてあるだけなので、
こちらを見てゆったりするというよりは、
隣にあるメインダイニング「六つ喜(むつき)」からの良い景色として
設計されているように感じました。
この日はとても空いていたので、思う存分写真を撮影しソファでくつろいだり話したりとゆったり伸び伸び時間を過ごすことができました。
続いて、水のテラスから続く階段をおり、公道を渡ると今度は森のテラスです。
こちらは先ほどのラウンジと繋がっているので、ラウンジの飲み物や食べ物を持ち出していただくことが可能です。
眼下には初夏の緑が広がります。
再びラウンジで一杯やっていたら、時間はあっという間に17:20!
夕食会場に向かいます。
17:30 夕食 和食「六つ喜(むつき)」
夕食は、鉄板焼きがいただけるグリルレストラン「十邑(とむら)」または、
和食がいただけるメインダイニング「六つ喜(むつき)」からの選択制。
わたし達は和食を選択しました。
お料理はどれも優しい味で、美しい器に美しく盛られていました。
次は何が出てくるんだろう?というワクワクが止まらない食事となりました。
お料理の全メニューは、こちらのブログに載せていますのでぜひご覧ください。
17:30に始まった夕食が終わったのは、19:20ごろ。
約2時間かけて、ゆっくりといただくことができました。
19:45 大浴場へ
食事の後は大浴場へ。
お部屋の露天風呂も使いたいけれど、せっかくだから大浴場も使いたい!から、遅くなりすぎる前に向かいました。
この日の女湯は、「明星」でした。
明星はドライサウナ。
まだまだコロナ対策ということで、サウナルームには「5人まで」の表示がされていました。
実はわたしが入浴をしたときには、誰もいない貸切で!
洗い場も、屋内風呂も露天風呂も、サウナも水風呂も、脱衣所も貸切でした!
17:30スタートの夕食時、レストランにはあまり他のお客さんがいなかったので、
皆さん食事開始を遅い時間に設定されたのかもしれません。
他のお客さんが食事中に大浴場に行けたのは、すごく良かったです。
21:00 お部屋に戻ってまったり時間
この日は新規オープンしたディズニーリゾートの「トイストーリー」ホテルについて特集をする番組がやっていました。
お風呂上がりのほってった体に、氷結グレープフルーツを飲みながらゆったりしました。
ここで、60代の母がベッドに入りました。
ちょっと待って、まだ21時!!
ラウンジでも食事中もお酒を飲んでいたので、気分がよくなったんでしょうね。
気にしなくていいから〜!
って言ったって、同じ部屋で寝てる人がいれば気は使うもので、
電気を消してテレビのボリュームを下げることに。
そして、部屋の露天風呂に入ることにしました。
22:00 お部屋の露天風呂
そんな状況だったからこそ!
お部屋の構造が良いことに気づきました。
次の写真は入口から進んできたところで撮った1枚です。
右側のドアの向こうが洗面所→シャワールーム→露天風呂へと続きます。
左手木の柵の裏側がベッドです。
しっかりとドアが閉まり、中で着脱&シャワーを浴びることができるので、
母が寝た後でも明かりで起こすことはありませんでした!
また、トイレの電気のスイッチも個室内にあったので、
自分が中に入ってドアを閉めてから点灯することもでき、こちらも明かりで母を起こさずに済みました。
全員が同じタイミングで就寝するとも限らないので、改めて良いお部屋だなぁと思いました。
ひとり露天風呂時間は、バスローブとビールをあらかじめテラスの椅子とサイドテーブルに準備をしておき、
体が暑くなったら上がってバスローブを着用、椅子に座ってまったりビールを飲む。
ちょっと涼しくなってきたらまた露天風呂に入る。
を何度も繰り返しました。
至極の時間。
この日は日中からかなり気温が高かったので、
露天風呂を使用している22時〜23時ごろも寒いと感じることはなく、
とても気持ちの良い時間を過ごすことができました。
温泉はやっぱり、春先か冬になる前の秋頃がベストシーズンかもしれないですね。
23:30就寝
翌日07:30の朝食前に大浴場に入りたいから!1日目は23:30で終了としました。
旅行の時って、
ああ1日が終わってしまった。明日帰るのかぁ。
って、日常だとあまり考えない1日の区切りを強く感じますよね。
「佳ら久」での過ごし方 2日目
06:15 起床→大浴場へ
旅行の不思議、どんなに早くてもシャキッと起きられる。
起床後はすぐに大浴場へ。
母は、
大浴場はもういいやー。お部屋の露天風呂入るー!
とのことで、またしても別行動(笑)
本日の大浴場女湯は、「蒼海」です。
昨日の「明星」とはまた異なり、こちらでは白を基調とした内装でした。
そして、サウナはミストサウナです。
脱衣所の設備やアメニティは、「明星」でも「蒼海」でも同じです。
お部屋にはないダイソンのドライヤーがありますので、シャンプーは大浴場で済ませることをお勧めします。
この日も最初の20分くらいは誰もいなかったので、このお風呂を独り占めすることができました。
40分くらいお風呂を楽しんだ後は、お部屋に戻って朝食会場に行くための支度をします。
朝食会場へは、浴衣や館内着で向かっても良いのですが写真を撮るかな?と思ったので、
外に出ていける服に着替えてお化粧もしました。
07:30 朝食 和食
洋食または和食から選ぶことができます。
わたし達はまたしても和食!
食事会場は昨日の夕食会場と同じ、メインダイニング「六つ喜(むつき)」です。
グリルレストラン「十邑(とむら)」も行ってみたかったです。
次回行くことがあれば、ぜひ夕食は鉄板焼き、朝食は洋食と今回と逆のメニューにしたいですね。
また行けるように一生懸命働かないと!
昨日の夕食と同じテーブルで、同じ方がテーブル担当をしてくださいました。
お代わり無限大の土鍋で炊いたご飯に、たくさんの種類のおかず。
そして、梅干しとちりめんじゃこがついて、朝から食欲が大爆発です。
08:30 朝散歩 館内散策
この日は雨予報だったので、降ってくる前に!と思い、動画やブログ用の写真を撮りに館内散策へ向かいました。
清々しい朝の空気の中、ゆったりと歩くことができてとても気持ち良かったです。
途中、玄関周りを掃き掃除しているホテリエの方と会い、声をかけてくださいました。
佳ら久の皆さんは、なんていうか、本当にちょうど良い距離感でサービスをしてくれるなぁという印象です。
親しみやすい挨拶や声かけがありながらも、スーーっといいタイミングで下がってくれるというか。
終始とても良いサービスを受けました。
ありがとうございました。
ここでも母とは別行動。
母は部屋でゆっくり大好きなテレビを見ながらスマホゲームをしていたようです。
09:00 お部屋の露天風呂
朝イチで大浴場、最後にお部屋のお風呂の順にしたのは、お化粧をした状態のままお風呂に入りたかったからです。
大浴場でも顔をつけることはないですが、化粧したまま入ってくる人がいたらちょっと嫌な気持ちになりますよね。
なのでわたしは、大浴場(ダイソンのドライヤーもあるし)→お化粧→朝食→お部屋のお風呂に浸かるだけ、の順番にしましたよ。
朝、露天風呂からの景色です。
緑が目に優しい。
追加精算は、部屋のタブレットからクレジットカードで支払いが可能でした。
ロビーで待つ時間が少なく、落ち着いて手続きできるの、とても快適でした。
11:00 チェックアウト
ロビーに向かうと、ホテリエの方が「●●様」と声をかけてくださったので、部屋のカードキーを渡しました。
するとそのまま「お車が到着しております、どうぞ」と誘導されるがままついていくと車止めのエントランスへ。
精算も済んでいるので、部屋を出発してから立ち止まることなく車に乗ることができました。
そして、車に乗り込んだ際に、精算書を手渡ししてくれました。
スムーズでスマートで、無駄がなく最高でした。
箱根湯本の駅に向かいます。
「佳ら久」からのお土産
佳ら久から3点、お土産をいただきました。
1つめ:マスクケース(右上)
夕食時、外したマスクを入れられるように、ひとりひとつテーブルに準備されていました。
2つめ:お箸(手前下)
こんなしっかりした箱にお箸入れるの??なんて同行者と話していたら、食事が終わったタイミングでアルコールティッシュを渡してくださり、「思い出にお持ち帰りください」とお箸のプレゼント。
3つめ:梅干し(左上)
こちらは、チェックアウトして車に乗り込んだ時、精算書のあとに渡してくれました。
朝食の時に出ていた梅干しです。
こんな風にプレゼントがいただける宿に泊まったことがなかったので、とても嬉しく思いました。
特にお箸は、お土産コーナーで見かけて買おうと思っていたので、感激してしまいました。
あー素敵な宿だったな、食事だったな、サービスだったな、と無形でも心に良い思い出が残ったことで十分だったのに、
形あるものを持ち帰ることができて、さらに記憶に残る旅行となりました。
もしこの先、強羅でお勧めのホテルは?と聞かれたら、自信を持って名前を挙げたいホテルとなりました。
箱根湯本駅でお土産タイム
タクシードライバーさんにに行き先を告げる時、「箱根湯本駅まで」というのではなく、
お土産を買いたいので、商店街の入口のいいところで!
と伝えると、箱根湯本駅から往復せずに、駅に向かってお店を見ていく片道だけで済みますよ。
今回わたしが購入したお土産はこちら!
①塩辛せんべい
おすすめ:★☆☆☆☆
わたしは佳ら久のお土産コーナーで購入しましたが、
箱根湯本商店街のいわゆる「お土産屋さん」にも置いてありましたし、
小田急線箱根湯本駅の売店にも置いてありました。
塩辛感は正直なかったかな(笑)
②グランリヴィエールの仙石ラスク
おすすめ:★★★★☆
「箱根ラスク」は、フランスパンを輪切りにしたような薄いラスクで、
「仙石ラスク」ははフランスパンをぶつ切りしたようなコロンとしたラスクです。
わたしが選んだのは「仙石ラスク」です。
歯ごたえがすごく良く、味も美味しかったです。
こういう時はプレーンが一番美味しいと思ってる!!
商店街に路面店があり、試食などさせてもらえました。
でも、こちらも定番のお土産になっているようで、箱根湯本駅構内の売店にも置かれていましたよ。
グランリヴィエール箱根公式ホームページ
③うなぎボーン
おすすめ:★★★★☆
人生で初めて食べたうなぎボーンがこちらのものでした。
地図上の「井島商店」で、5〜6年前に「紗ら」に宿泊した時に購入し、
その後うなぎボーンが売られてるのを見つけては購入するくらい大のお気に入りになったのです。
ネット通販が見つからないんですー。
④富士屋ホテルクラシックカレーパン
おすすめ:★★★★☆
富士屋ホテル近くにあるパン屋さんの商品が、駅前でも購入できるんですよ。
お店が小さいので、種類は少ないですがカレーパンが買えればオッケーです。
富士屋ホテル ベーカリー&スイーツ ピコット公式
⑤わさび漬け
おすすめ:★★★☆☆
こちらもド定番のお土産ですね。
商店街で何度も見かけました。
朝食にかまぼこと一緒に出てきて、久しぶりに食べて美味しかったので宿泊のテンションのまま購入って感じです。
これ、凍らないからすぐに冷凍庫保存がいいんですって!
⑥ちもと 「八里(はちり)」
おすすめ:★★★★★
第17回全国菓子大博覧会・名誉金賞受賞。
だそうです。
中にこし餡が入ったモナカです。
温泉街に行ったお土産って、なんだかあんこの入っているものを買いたくなりませんか?
良くある温泉まんじゅうも、もちろんいいんだけどなんだか芸がないというか。
旅好きとしてはちょっとこだわったものを買いたいんですよね。
緑茶にぴったりのとても美味しいモナカでした。
なんとオンラインでも販売しています!
ちょっとした手土産にも品があっておすすめです。
⑦箱根焙煎珈琲
持ち帰ったお土産ではないのですが、コーヒー牛乳ソフトクリームが販売されていて、店頭で食べました。
コーヒー風味と言っても良いくらいほんのりコーヒー味のする優しいソフトクリームでした。
わたしはガッツリブラックコーヒーが好きで、
母はコンビニで売ってる甘ーいカフェオレまでしか飲めないという
コーヒーへの想いに差があるのですが、二人とも美味しい!と声が出ました。
店頭には二人掛けの椅子が2つあるだけなので、もし空いてたら是非立ち寄ってみてください。
箱根ナビ 箱根焙煎珈琲
所要時間
初めてではないこともあり、1時間弱くらいで十分楽しむことができました。
帰路
帰りのロマンスカーは、予定より1本早いものに変更しました。
ウェブで購入していれば「変更」から、
紙のチケットを持っている場合には箱根湯本駅改札近くにある窓口で無料で変更することが可能です。
まとめ
今回の箱根旅行は、「大涌谷」や「箱根彫刻の森」といった観光は一切せず、
ホテルのチェックイン時間に合わせて自宅を出発し、
チェックアウト後は箱根湯本周辺でお土産を購入して帰路につく、というのんびりプランでした。
今回宿泊した「佳ら久」はフリーフローがあったり、
館内散策が楽しかったり、
部屋の露天風呂があったりと
やりたいことがたくさんあったので、ホテル時間を楽しむ旅行にして良かったなーと思っています。
母との旅行でしたが、要所要所で別行動ができる余白があったのでわたし自身もしっかり楽しむことができました。
上の世代と旅行をするときは、余白があるか、自分もしっかり楽しめるかの目線で宿選びをすることをおすすめします。
佳ら久は間違いないですよ。
素敵な旅行になるといいですね。
では!!