この記事では、有明四季劇場で公演されている、
劇団四季「ライオンキング」の
C席2階12列、S席1階11列、S席1階9列、S席2階7列
の座席からの見え方をご紹介しています。
アクセスやグッズ販売、トイレ事情などの詳細は以下のブログで紹介しています。

C席(C席2階12列30番)
C席って安くて手軽でいいけど、実際のところどうなの?
コスパ最強です。
C席2階12列30番(最後列)からの見えるステージがこちらの写真です。

この席は最後列の通路側。
C席の中でも「最後列の通路側」はとても良い席だと思います。
座席間隔の狭い四季劇場。
通路側だとスッと座れますし、最後列だからこそ背もたれに服をかけておくことができました。
コートが重くなる冬の時期、C席で座るなら最後列が良いです◎
ステージ視野→◎
音響→◎
演者さんのお顔→△
残念ながら、C席だと流石に演者さんのお顔の判別はできません。
が、逆に!みんなライオンに見えます!!
ライオンそれぞれ動きに特徴があるのですが、
特にスカーは、ちょっと癖のある、一拍溜めるような感じが絶妙に表現されていました。
S席1階11列31番
1階11列31番から腕を上げず、目線から撮影した写真です。

撮影時時は前の席の人がいなかったので、
スコーンと舞台まで綺麗に見えていますが、
前の席の人が着席した後は左前の頭が常に視界に入って一部見えない時もありました。
S席1階前方は、当然ですが舞台から近いので
演者さんの表情や、衣装、前にあるパーカッションの音などよく見える、聞こえる。
音が前から押し寄せてくる感覚は最後尾のC席では感じることのできない迫力でした。
S席1階9列31番
上記の席より2列前です。

前の席の人が着席するとこんな感じで、
絶妙にセンターが見えづらくなります。

S席2階7列23番
2階席の最前列です。

背中をしっかりと背もたれにつけた状態が上の写真で、
少し乗り出して見たのが下の写真です。

前屈みで見ないようにアナウンスがあるので、
実際には最初の写真の見え方でした。
最前列だから見やすいと思ってたけど、そういうわけでもなかった。
ただし、わたしは身長150cmのおチビなので、座高がもう少しある人なら問題ないかもしれません。
座席間隔
隣はびっしり隙間なく、座席が並びます。
前後の間隔もかなり狭く、内側の席に入るには全員総立ちしてもらわないと辿り着けないほどです。
大きな荷物を足元に置くことはできませんので、
身軽な荷物で行くか、劇場内にあるロッカーに預けることをお勧めします。
席での飲食
基本的に不可です。
劇場内のアナウンスでも、「飴やガムなどの小さなお菓子もご遠慮ください」とご注意があります。
飲み物についても、コーヒーなど蓋が閉まらないものは持ち込みできません。
(そもそもドリンクホルダーもないですし、狭いので邪魔になるだけ)
ただ、劇場内は乾燥します。
どうしても咳が出てしまう時等あるので、念の為ペットボトルを1本持ち込むと安心です。
その際には、音を立てないようにこっそりと。
おすすめの座席
わたしは断然S席1階通路側です。
「アナ雪」は遠目の方が本物の魔法に見えるのでC席の方が好きですが、
ライオンキングは上から見下ろすというよりは
同じ目線で見える方が世界に入り込む感じがして楽しむことができます。
座高調整クッション
高さ違いで2種類、貸し出しクッションがあります。
ご自身の身長に合わせて、借りてみてください。

何度見ても演出と歌声に魅了されるライオンキングです。
ぜひ、人生に一度は!


